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北京週報>>特集>>第12期全人代第1回会議
第12期全国政協第1回会議
>>中国の外交
 
黄岩島の主権は中国にある

 

三、結び

黄岩島は中国固有の領土であり、中国の黄岩島の主権所有には十分な歴史的・法的根拠がある。

1997年以降、特に21世紀に入ってから、フィリピンは黄岩島海域の「管理支配」を次第に強め、黄岩島に対する「蚕食」を徐々に進め、「事実上の支配」という既成事実を作ろうと画策してきた。特に2009年2月17日、フィリピン国会は黄岩島と南沙諸島の一部島礁をフィリピンの「領土」とする「領海基線法案」を通過させた。中国政府はこれに対し厳重な抗議を行い、「黄岩島と南沙諸島は一貫して中国領土の一部であり、いかなる国の黄岩島・南沙諸島島嶼に対する領有権要求も、違法かつ無効である」との旨を重ねて言明した。

中国の南中国海における主権、権利と関連主張は長期にわたる歴史の過程で形成され高まってきたものであり、中国政府も一貫してこれを堅持してきた。中国の領有権の完全性を守る決意は堅い。長年、中国の海洋環境監視監測船隊、中国漁政監督管理機構などの監視船が定期的に黄岩島周辺を巡航しているのは、中国の領土である黄岩島とその周辺海域に対する法に則った管轄行使であると同時に、中国の黄岩島に対する主権行使の具体行動でもある。

「北京週報日本語版」2012年5月10日

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