中国日本友好協会理事会が15日、北京で開催された。会議で、唐家セン氏が新会長、宋健氏が名誉会長にそれぞれ推薦された。
唐家セン氏は理事会で、「中日友好協会はこれまで50年の歴史を持ち、中日関係の修復と改善に大きな役割を果たし、両国の各領域における交流と協力、そして中日の人民の相互理解と友好関係を推進することに大きく貢献してきた。現在、中日関係は全面的に戦略的互恵関係を推進する重要な時期にある。中日友好協会は今後も、優れた伝統を受け継ぎ、両国各界の人々と共に、多方面、多領域の中日両国の交流と協力を展開していく。中日両国の平和共存、世代友好、互恵協力、共同発展などを目標として、たゆまない努力を尽くす」と語った。
全国友好協会の李小林会長も今回の理事会に出席した。
*センは王へんに旋
中国国際放送局日本語部より 2012年3月16日 |