日本の共同通信の1日の報道によると、名古屋市の河村たかし市長による「南京大虐殺」に関する発言は中国国民の強い反感を招き、南京市と名古屋市の関係を悪化させた。これについて、日本の野田佳彦首相は1日の衆院予算委員会で自民党議員の質疑に答え、関係の早期改善を望む考えを示した。
報道によると、野田首相は、「南京市と名古屋市との関係の中で早く適切に解決されることを期待したい」と語った。南京大虐殺が存在したかについては、「どれくらいの規模だったかは諸説ある」と述べるにとどめた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年3月2日 |