その後、館員の手伝いのもとで、日本の友人の皆様もチャイナドレスを着たら、三十年代の上海の美女になったようである。皆様が、すっかりと国籍や言語の違いを忘れ、両国伝統服装の美に魅了された。
最後に、張副総領事が館員一同を代表し、京都府日中友好協会の先生、友人たちにお礼を申し上げ、次のように述べた。そろそろ日本での勤務を終える際に、再び和服を身に纏い、大変嬉しく存じる。外は冬の小雨が降っているが、日本の友人たちの情熱が暖かい。両国の友好交流も真新しい春を迎えるだろう。
駐大阪総領事館ウェブサイト 2012年2月10日
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