2月7日、駐大阪総領事館と京都府日中友好協会女性部が当館で服飾文化交流会を行い、張欣副総領事、コンドズ・ユスフ副総領事と女性館員が出席した。
当日の朝、京都府日中友好協会女性部の一行が北村節子部長の引率のもとで、雨にもめげず、京都府各地から来館した。中には、大雪に見舞われている京都北部からわざわざ足を運んできた方もいる。大変な道程だったが、当館に到着すると、皆様はまるで寒さを忘れたように、暖かい笑顔を見せてくださった。こうして、交流会が、和やかな雰囲気の中で開会された。
コンドズ副総領事が挨拶の中で、歓迎の意を表し、また次のように述べた。今年は中日国交正常化40周年であり、「中日国民交流友好年」でもある。女性は経済・社会発展の基盤であるだけに、女性交流が国民友好交流の中でも不可欠な一部である。今日の機会に、双方の参加者はお互いの国のもっとも代表的、魅力的な衣装を試着することで、女性の美の風格をアピールし、相互理解を促進し、友情を深めることができたらと思う。
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