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宮本雄二前大使に受賞作品集を贈呈 |
日本語フリーメールマガジン「日本僑報電子週刊」は1日付で、宮本雄二前駐中大使が「中国人の日本語作文コンクール」顧問に就任したと報じた。「日本僑報」が伝えた。
報道によると、宮本前大使は東京で先月24日、日本僑報社(東京都豊島区)の訪問を受け、同社が主催する 「中国人の日本語作文コンクール」への支援を示し、同コンクール顧問就任の依頼を快諾した。
2008年、宮本前大使の支援の下で、「中国人の日本語作文コンクール」に「日本大使賞」が設けられた。宮本前大使は過去2回、大使執務室で学生に同賞を授与し、主催者を激励している。
日中交流研究所(東京都豊島区)の段躍中所長が提案した、中国で日本語サークルを広めるアイデアについて、宮本前大使は再度高い評価を示し、進捗状況を尋ねた。宮本前大使は、「中国で日本語サークルを広めるアイデアは非常に素晴らしい。活動を熱心に支援する人達が増えることを望みます」と述べた。
毎年1回開催される「中国人の日本語作文コンクール」をさらに堅固にすべく、日本僑報社は宮本前大使への顧問就任を依頼、宮本前大使は快諾し、「多くの『中国人の日本語作文コンクール』参加者が努力を続け、日中友好の架け橋となっていただきたい」と期待を寄せた。(編集HT)
「人民網日本語版」2012年2月3日 |