中国の全人代と日本の衆議院による第7回中日議会交流委員会が16日に北京で開催され、中国側団長の李建国全人代常務委員会副委員長兼秘書長と日本側団長の小平忠正衆院議員運営委員長が共同議長を務めた。
双方は両国関係、議会交流、経済・貿易協力、省エネ・環境保護、災害復興、人的・文化交流、その他世界や地域の共通関心事について幅広く、踏み込んで意見交換。議会交流が中日関係の改善と発展に果たす積極的な役割を十分に認めたうえで、議会定期交流制度を引き続き強化・深化し、若手を中心に両国議員間の理解や親善を強化し、両国の戦略的互恵関係の健全で安定した発展に新たな貢献を果たす考えで一致した。また、次回会合を来年日本で開催することを決めた。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年1月17日
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