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本誌の辛亥革命関連報道  
首都各界の辛亥革命七十周年記念集会における胡耀邦同志の演説

 

四、祖国統一の実現

全国人民代表大会常務委員会は一九七九年元旦に『台湾同胞に告げる書』を発表し、台湾を祖国に復帰させ祖国統一の大業を達成する大政方針をおごそかに明らかにしました。その後すぐに、わたしたちは大陸と台湾の間の郵便物交換、航路開設、通商および経済、科学、文化交流などをできるだけ早く実現しようという主張をうち出しました。十日前の国慶節の前夜にあたって、全国人民代表大会常務委員会委員長の葉剣英同志はひきつづき談話を発表し、台湾祖国復帰、平和統一実現についての方針、政策をさらにはっきりとうち出しました。葉委員長のこの談話はわたしたち全党、全軍、全国各民族人民の共通の意志をあらわしています。わたしたちは一貫して言ったことはかならず実行します。台湾の人々と香港·澳門の同胞、海外の華僑同胞は、祖国統一の大業のためにすでに多くの有益な仕事をしており、葉委員長が明らかにした方針、政策に心から賛同するでしょう。極東の平和に関心をよせている全世界の人々もこれらの方針、政策をきいて喜んでいます。

台湾問題は完全にわが国の内政に属することです。この問題は海峡の両岸の指導者と人民によって解決されるべきです。歴史上、国共両党は二回も合作をおこなっており、この二回の合作によって北伐と抗日の大業をなしとげ、わが民族の進歩を力強く促しました。したがって、いま統一した国家を建設するために、第三次国共合作をしていけない理由はないはずです。たしかに、過去二回の合作は長つづきしませんでしたが、公正にものをみる人なら誰でも二回の不幸な分裂がいずれも共産党側によってひきおこされたものではないことを認めざるを得ないでしょう。わたしたちは古いことをとりたててもちだす考えをもっていません。すぎさったことはすべて水に流しましょう。そして、過去の教訓を汲みとって、今後の合作をいっそう立派なものにしようではありませんか。

現在、わたしたちが出した提案は、台湾側にとって何の不公平なものもなければ、安全をおびやかすものもありません。もし台湾側がそれでも心配な問題があるならば、双方の交渉のなかで提出し、検討して解決することもできましょう。長期にわたってかけはなれていたため、ある種の不信頼感が生まれていますが、これは理解できることです。しかし、接触せず、話しあわなければ、どうしてこだわりをなくして、相互の信頼感をうちたてることができましょう。もしわたしたちがこの難題を解決せず、なおもお互いの力を対峙させて、それぞれ消耗させるならば、わたしたちはどうして、上は中山先生と辛亥革命いらいの烈士に、下は海峡両岸の各界同胞と子々孫々に顔をむけることができるでしょうか。共産党は国民党がかつて用いたような方法で答えることは決してしないし、「文化大革命」の時期のような過激な行為は永遠にくりかえされることはありません。わたしはここで台湾当局に告げたいことがあります。中山先生の陵は何度も修復されただけでなく、奉化の墓も新しく修復され、盧山の美廬も昔のままに保存され、その他の国民党の高官の故郷とその親族にたいしてもよく配慮がなされています。千丈の高さの木も、落ちる葉は根元に帰ってきます。蔣経国先生にも、故郷をしのぶ気持があるでしょうし、蔣介石先生の柩を奉化の蔣家の墓地に移すことを考えないはずはないでしょう。

わたしは今日、共産党の責任者の身分で、蔣経国先生、謝東閔先生、孫運璇先生、蔣彦士先生、高魁元先生、蔣緯国先生、林洋港先生、また宋美齢女史、厳家淦先生、張群先生、何応欽先生、陳立夫先生、黄傑先生、張学良先生及びその他の諸先生、それに台湾各界の人士が自ら大陸、故郷に帰ってくるよう招請します。もちろん心をわって話しあうのもよいし、暫時話しあわなくても、わたしたちは同じように心から歓迎します。これは蔣経国先生とその他の諸先生や台湾各界の同胞にとってなにも損はないでしょう。外国からの援助も重要ですが、もっとも重要で、もっとも頼りうる力強いものは、やはり自国の十億の人々の愛国的大団結の力です。自ら助ける者にこそ、天の助けがあるものです。自分の手で長城に象徴される祖国の統一をうちこわす者は現実にそぐわないスローガンをいくら叫んだところで、誰もかれが危機からのがれるのを助けることはできません。わたしたちが互いに理解し、尊重しあい、長期にわたって合作をおこない、運命を共にし、数千年の古い文明の歴史をもつわが国が、本当に胸をはって世界を闊歩できるようになれば、中山先生もきっと九泉で安らぎを得ることができるでしょう。中山先生は生前、「平和、奮闘、中国を救おう」と呼びかけたのです。それなのに、どうしてわたしたちは今日、「平和、奮闘、中国を振興させよう」と高らかに叫べないのでしょうか。平和統一と中華振興という千秋の偉業をなしとげることは一瞬の決意できまることです。わたしたちは中山先生の「世界の潮流にそい、民衆の要求にこたえる」という遺訓に学び、手をたずさえて中華民族の輝かしい新しい歴史を創造するためにともに奮闘しようではありませんか。

中華民族の大団結万才!
辛亥革命の烈士は永遠に不滅である!
偉大な革命の先駆者孫中山先生の名は永遠に不滅である!

(中見出しとゴシックは本誌が付けた)

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