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重慶両江新区(資料写真) |
重慶両江新区での中韓産業パーク建設が国の承認を受けたのに続き、中日産業パークの建設も議事日程に上がったことが12日、同区管理委員会の話で分かった。世界企業500社番付に名を連ねる三井グループと日揮株式会社の役員がこのほど訪中し、重慶両江新区の投資環境および中日産業パークの建設条件を全面的に視察したという。重慶商報が報じた。
三井グループは日本の四大財閥の一つで、さくら銀行、三井物産、東芝、トヨタ自動車等の、25社の大企業により組織される。日本揮発油株式会社を前身とする日揮株式会社は建設請負、環境保護、エネルギー利用などの研究開発を行う、日本建設業界の最大手。世界50カ国以上と2万件以上のプロジェクト提携および投資を実施している。両社の支持が得られれば、中日産業パークの礎はより堅固なものとなるだろう。(編集YF)
「人民網日本語版」2011年7月13日 |