2011年中日市民体育交流イベント中国側代表団の団結式が18日、河南省鄭州市で行われ、両国交流試合が今月27日と28日の2日間、鄭州大学体育学院と五州ボーリングクラブで開催されることが決まった。ウェブサイト「大河網」が伝えた。
中日市民体育交流イベントは中華全国体育総会と日本体育協会が共同で発起・計画した大規模な民間体育交流活動。中日国交正常化35周年にあたる2007年、両国は同年を「中日文化体育交流年」とすることを決定、その後毎年1回、双方は交互に開催都市を選び、ホーム・ビジターで大会を開催してきた。第5回にあたる今回は、河南省体育局が主催権を獲得、同省にとって新中国誕生以来、最高レベル、最大規模のスポーツ外交イベントとなる。
今大会の競技は卓球、バドミントン、テニス、ボーリングの4種目で、いずれも両国一般市民に広く愛されているスポーツ。日本側代表選手は愛媛県から、中国側は河南省の医師、教員、記者、公務員、実業家など60人以上の選手が出場する。
大会期間中、両競技会場は無料開放され、一般市民のオープンな観戦を歓迎する。今年12月には愛媛県で開催され、中国側選手が日本に赴く。(編集HT)
「人民網日本語版」2011年6月20日
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