2010年9月30日、「株の神様」バフェット、ビル•ゲイツ、BYD AUTOの王伝福総裁らが新車のオフライン式でテープカットを行った。写真は王伝福総裁(前列右から二番目)から説明を聞くバフェット(左から二番目)とビル•ゲイツ(前列右端) (張毅撮影)
8月4日、ビル•ゲイツ氏と「株の神様」ウォーレン•バフェット氏の呼びかけに応じて、米国の億万長者40人が資産のうち少なくとも半分をチャリティ事業に寄付することを公の場で約束した。寄付総額は少なくとも1500億ドルになる。これより前、バフェット氏はすでに個人資産の99%を寄付することを決めており、ゲイツ氏は資産のほとんどを自分が設立したチャリティ基金に渡すことを約束していた。
9月末、二大富豪が北京でパーティーを催し、ビジネス・チャリティー界関係者50人と中国のチャリティー事業について話し合った。開催地に中国を選んだのには理由があった。『2010胡潤財富報告(Hurun Report)』によると、中国は人数の上では米国に次いで二番目に富豪の多い国なのだ。しかしギャラップ世論調査所が今年10月に発表した『2010世界寄付指数レポート』では、中国は下から二番目であった。
(ソース:新華網)
「北京週報日本語版」2010年12月20日 |