1月11日、習近平国家副主席は中日友好協会の招待で中国を訪問した日本の静岡県の川勝平太知事、石川嘉延前知事と人民大会堂で会談した。
1月21日、上海世界博覧会(上海万博)は開幕カウントダウン100日を迎えた。日本の鳩山由紀夫首相は、「上海万博の円満な成功をお祈りいたします」とビデオによる祝賀のメッセージを送
2月1日、中日両国の学者が3年間に及ぶ共同研究と学術討論を通じて、『中日歴史共同研究報告』を完成させたことは明らかになった。日本側の学者は報告の中で、対中戦争は侵略戦争であり、南京大虐殺は反ヒューマニズムの集団的な虐殺事件であることを認めている。
2月2日、日本の有名な画家、日中友好協会名誉会長の故平山郁夫氏のお別れの会が東京で開催され、日本の元首相・森喜朗氏や村山富市氏、日本の皇室を代表して三笠宮さまが出席された。
2月7日、第5期中日友好21世紀委員会第1回会合が、北京の釣魚台国賓館で開幕した。中国の温家宝総理、日本の鳩山由紀夫首相がそれぞれメッセージを送った。中国側首席委員は前国務委員の唐家璇氏、日本側首席委員は東京証券取引所の会長である西室泰三氏が務める。
2月21日、「文化中国・四海同春」と題する文化イベント公演のため、中国のアーティスト一行が東京に到着した。中国駐日大使館、東京華僑総会、日本中華総商会の関係者らがアーティストを空港で出迎えた。
2月28日、駐日大使に就任した程永華氏が成田空港に到着し、中日メディアからの取材に答えた。程永華氏は03年から06年まで駐日公使として勤務、その後、駐マレーシア大使、駐韓国大使を経て、このほど崔天凱大使に代わり、駐日大使に就任した。
3月7日、楊潔チ外交部長は第11期全国人民代表大会第3回会議の記者会見で「双方が東中国海問題で達成した原則や共通問題の精神を守り、この原則を着実なものにするために良好な条件を共に作り出して、東中国海を平和で友好、協力の海にしなければならないと」と述べた。
3月12日、日中友好7団体が主催する唐家セン元国務委員の訪日レセプションが東京で行われた。唐家セン氏はスピーチの中で、日本の各界の友人が中日友好のために行った貢献に対して高い評価を示すとともに、心からの感謝の意を表した
3月17日、日本政府の招きに応じて、中国国務院台湾事務弁公室の王毅主任は日本を訪問した。訪問期間中、王毅主任は岡田克也外相、与野党の責任者とそれぞれ会談し、台湾同胞を含めた日本在住の中国人と面会し、日本各界の代表者とも交流した。
3月18日、李長春・中共中央政治局常務委員は、千玄室大宗匠を団長とする日本の茶道裏千家訪中団の主要メンバーと人民大会堂で面会し、「文化交流は中日関係の発展や中日友好の促進に重要な役割を発揮している。両国民の心をつなぐ架け橋だ」と述べた。
3月21日、中国政府の招待を受け、日本青少年友好使者代表団の一行約500人が北京に到着、1週間の訪中旅行がスタートした。
3月24日、張徳江副総理は、日本商工会議所の訪中団(団長・岡村正会頭)と中南海紫光閣で面会した。日本商工会議所は今回、中国国際貿易促進委員会の招待で訪中した。
3月28日、2008年初めに発生した日本に輸出されたギョーザによる中毒事件の真相を判明した。中国の警察は犯人の呂月庭容疑者を逮捕した
3月31日、日本が上海万博のために復元した遣唐使船の進水式が張家港市で行われた。5月に遣唐使船が出発した大阪を出港し、6月11日、上海万博会場へ到着し、「ジャパンウィーク」のイベントに参加し
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