COP13&COP/MOP3において採択された決定文書。第一約束期間以降のいわゆる「ポスト京都」の枠組みを、2009年までの合意を前提としてスケジュールや論点などをまとめた工程表であり、条約のもとでの新たに設置される特別作業部会を設置し、議論されることになった。その際、グローバルな長期目標の検討、全ての先進国の取り組みの比較、途上国の緩和に関する行動、森林、セクター別アプローチ、排出削減と様々な活動の統合、脆弱な国への国際協力、革新的技術開発の協力、資金協力等についての考慮をもとに議論される。
「人民中国インターネット版」より |