ナイロビで開催中のユネスコ無形文化遺産保護条約に関する第5回政府間委員会で16日、中国が申請していた「漢方鍼灸」「京劇」が「人類の口承および無形遺産に関する傑作代表リスト」入りすることが決議された。
同委員会がサハラ砂漠以南のアフリカ国家で開催されたのは初めて。今年は29カ国・地域が47の「人類の口承および無形遺産に関する傑作代表リスト」入りを申請した。
また中国が申請していた「中国帆船の水密隔壁製造技術」「中国の活字印刷技術」、およびウイグル族の伝統歌舞「メシュレプ」が15日、「無形文化遺産緊急保護リスト」入りすることが決議された。(編集HT)
「人民網日本語版」2010年11月17日