偉大な指導者毛主席のおこなった「われわれも人工衛星をつくらなければならない」という偉大な呼びかけが実現した。全国いく億の軍民はこのうえない再びに胸をおどらせて、わが国最初の人工地球衛星打ち上げ成功に熱烈に歓呼し、毛沢東思想に導かれて、わが国が宇宙空間技術開発のうえで、偉大な成果をおさめたことに熱烈に歓呼している。
この特別喜ばしい報せが伝えられた四月二十五日の夜、全国の都市と農村に歓呼の声があがり、どこも喜びにあふれた革命的情景につつまれた。人びとはラジオの回りやスピーカーの前に集まって、わが国最初の人工地球衛星打ち上げ成功の「新聞公報」と人工衛星から送られてきた、偉大な指導者毛主席をたたえる『東方紅』の楽曲を伝える中央人民放送局の録音放送をなんども聞いた。二十五日の夜から二十六日にかけて、なん千なん万という人びとが隊列を組み、偉大な指導者毛主席の大きな肖像画をかかげて、歌ったり踊ったりしながら、四方八方から大通りや広場に集まってきて、集会や行進をおこなった。かれらは誇りに胸をふくらませて語っている―わが国最初の人工地球衛星の打ち上げ成功は、中国人民と世界革命人民の志気を大いに高め、帝国主義、現代修正主義、各国反動派の威光をすっかり払い落とした。この成果は、必勝不敗の毛沢東思想の偉大な勝利であり、毛主席のプロレタリア革命路線の偉大な勝利であり、プロレタリア文化大革命のいまひとつの実り豊かな成果である、と。
二十五日の夜、偉大な社会主義祖国の首都北京では天安門の城楼、東•西長安街をはじめその他の主要な大通りには、赤旗がはためき、街灯があかあかと輝き、どこも祝日の気分につつまれた。ドラや太鼓の音、歓呼の声はよっびて全市にひびきわたった。労働者、農民、解放軍の指揮員•戦闘員、国家機関の幹部と革命的知識分子は一隊また一隊、天安門に、党中央委員会所在地に集まってきて、偉大な指導者毛主席に伝えてもらう祝いの言葉をのべた。北京にある中国人民解放軍指導機関の幹部•戦士は、その夜、祝賀集会や座談会をひらき、兵営の外も内も熱気にみちみちていた。人工衛星が首都上空を通過したとき、全市はわきたち、爆竹がいっせいになりひびき、色とりどりの花火がうちあげられ、人びとはこおどりし、歓声をあげた。偉大な祖国の首都の上空を通過する、毛沢東思想の光に輝くわが国最初の人工地球衛星を見て、人びとは「必勝不敗の毛沢東思想勝利万歳!」「偉大な指導者毛主席万歳!万万歳!」と高らかに叫んだ。
上海、天津、瀋陽、広州、武漢、成都、西安およびその他の各都市も、それぞれ大がかりな祝賀集会や行進をくりひろげ、わが国の宇宙空間技術開発の偉大な成果に熱烈に歓呼した。韶山、井岡山、遵義、延安など各地の革命的大衆は、この喜ばしい報せが伝えられると、赤旗を高くかかげ、松明をかぎして、革命的情熱で胸をふくらませながら、かつて、毛主席が住んだところ、仕事をしたところに集まって祝賀活動をおこない、わが国人民が毛主席の英明な指導のもとにかちとった偉大な勝利について心ゆくまで語りあった。辺境や沿岸地帯を守っている人民解放軍の広範な指揮員•戦闘員は、毛沢東思想宣伝隊をつぎつぎと組織して、漁民の住む島々、山村に深く入り、この喜ばしい報せを伝えてまわった。この報せが伝わると、どこもわきかえった。
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