Imprimer cet article

Commenter cet article

「嫦娥」の足跡  
月探査衛星「嫦娥2号」、月周回軌道入りに成功

 

人民日報は6日、月周回衛星「嫦娥2号」が北京時間の同日午前11時6分(日本時間の同日午後0時6分)ごろ、月周回軌道入りに成功したと報じた。

北京宇宙飛行管制センターの麻永平副主任によると、制動実験は衛星飛行で最も鍵となる軌道修正。嫦娥2号が月に近づいたときの飛行速度は相当なもので、減速しなければ月から離れてしまう。周回飛行の実現には制動をかけ、月の引力で周回する月の衛星とすることが不可欠という。

北京宇宙飛行管制センターは北京時間の午前11時6分ごろ、嫦娥2号に指令を送り、エンジンを点火、約32分後に停止した。遠隔観測データによると、嫦娥2号は1周約12時間の周回軌道に入った。(編集YT)

「人民網日本語版」2010年10月8日

北京週報e刊一覧
トップ記事一覧
中国都市発展と「中間所得層」
民族団結のスポーツ大会 伝統文化展示の舞台
徐福順青海省常務副省長 「青海省『十二五』基本目標は全国との格差縮小」
世界のテロとの戦いに貢献する中国
特 集 一覧へ
中国共産党創立90周年
チベット平和解放60周年
現代中国事情
中国の地方概況
· 北京市  天津市 上海市 重慶市
· 河北省  山西省 遼寧省 吉林省
· 黒竜江省 江蘇省 浙江省 安徽省
· 福建省  江西省 山東省 河南省
· 湖北省  湖南省 広東省 海南省
· 四川省  貴州省 雲南省 陝西省
· 甘粛省  青海省 台湾省
· 内蒙古自治区
· チベット自治区
· 広西チワン族自治区
· 新疆ウイグル自治区
· 寧夏回族自治区
· 澳門特別行政区
· 香港特別自治区