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世界の十大発射場、西昌衛星発射センター

 

 西昌衛星発射センターでは今年に入って過密なスケジュールで任務がこなされている。今年1年間で8回の衛星打ち上げが予定されていることから、発射場の指揮、人員配置、設備・施設の状態確保、後方勤務のバックアップなどいずれも高い要求が求められる。

 今月5日に通信衛星「キン諾6号」の打ち上げが成功すると、12日には月周回衛星「嫦娥2号」の打ち上げに使われるロケットが発射場に運び込まれた。

 西昌衛星発射センターの李本キ氏は「打ち上げを終えたばかりの2号発射台はわずか7日間でその後の回復を行い、再び打ち上げ準備の状態に戻った。こんなことは過去にはなかった。打ち上げ能力の向上と、スタッフの高い仕事の能力がまさに体現された」と語る。

 この40年間、西昌衛星発射センターは▽単一だったロケットの型は複数になり▽単一だった発射方向も多角度へ飛躍したほか▽軌道衛星も高・中・低それぞれの軌道衛星の打ち上げが可能となった。また▽国内の衛星だけでなく世界の商業衛星の打ち上げを行い▽打ち上げ回数は年3回から今では10基以上打ち上げられ▽打ち上げテストも近距離でのコントロールから遠隔コントロールができるようになるという6つの飛躍を果たした。これらの成果により、西昌衛星発射センターは今や世界の十大発射場に数えられている。(編集KA)

 「人民網日本語版」2010年9月29日

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