
日本館の前で列をなす入場者
上海万博日本館の江原規由館長は24日、新華社記者のインタビューに応じて、「日中友好合作は日本館が伝える最も重要なメッセージであり、日中友好協力のメッセージを伝えるのが日本館の最も重要な課題だ」と述べた。
江原規由館長は、「今回の万博では、多くの中国人入場者がこの大切なメッセージを感じ取っていることを日本館のスタッフが目にした。これはこの万博における私たちの最大の収穫だ」と述べている。
同館長の観察によると、日本館の展示内容の中で、入場者が最も興味を示しているのは、日本が開発し、アピールしている新興科学技術だ。日本館はまるで夢を作るようなところで、近い将来に実現する光景を入場者の目の前に生き生きと提示し、入場者に将来の生活の模様に対して大きな期待を抱かせている。
江原規由館長は、これまでに日本館は408万人の見学者を迎えていると言う。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月25日 |