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深圳の30年を振り返って  
健全な発展をとげる深圳

 

中国の改革•開放の実験場と呼ばれる深別経済特別区は、十年にわたる模索と発展を経て、すでに六十一平方キロの土地を開発し、辺境の小さい町から初歩的規模を備えた近代的な新興都市に発展した。

深別経済特別区に設立された三資(合資経営、合作経営、全額外資)企業は二千三百余社で、利用された外資はネットで二十三億ドルに達し、全国における外国投資総額の七分の一弱を占めている。工業生産額は百億元を超える。そのうち輸出生産額は六〇%以上を占め、対外貿易総額は昨年十八億五千万ドルに達し、沿海都市では上海に次いで第二位を占めた。

経済力が急成長するにしたがい、同区の国に対する貢献度はますます大きくなった。統計によると、同区は設立から現在までに、国庫に人民幣八億元と外貨八千二百万ドルを上納した。また、深圳は市場適応能力を強めている。ここ数年、同区は中央の整理•整頓と改革深化に関する精神を貫徹し、基本建設規模を圧縮したが、主要経済指標は依然安定成長をとげている。工業生産面では、今年一月から八月現在までの総生産額は六十八億四千四百万元、これは昨年同期比で三二•九%の増である。工業製品輸出生産額は累計三十九億二千七百万元で、対前年比四八•八%の増となっている。深圳特別区の力強い発展は中国の改革•開放にますます大きな影響を与えている。

珠海―いま一つの成功物語王震国家副主席は最近、広東省珠海経済特別区を視察した際、特別区はいちだんと改革•開放を進めなければならないと再三強調した。王震氏は珠海特別区の各方面の活動をきわめて高く評価し、幹部、大衆が知恵を出し、力を合わせて特別区の建設をよりよく行うよう励まし、「江沢民同志は国の安定が大事だと一再ならず強調している。国の安定とはまず経済の安定的発展であり、これはつまり全国人民が団結し、改革•開放を堅持しなければならないということである」と語り、「珠海人民は刻苦奮闘し、勤倹を旨として国を建設するよう」激励した。

珠海西区の人民は国の経済が一時的な困難にぶつかった時でも、国の援助を求めることなく、年間一億六千万元(導入した七千余万香港ドルを含む)の資金を自己調達した。

「北京週報日本語版」資料

 

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