1日16時現在、全国から集められた青海地震への支援金・支援物資は計41億9900万元相当となった。うち、支援金が35億1800万元、支援物資は6億8100万元相当。
支援金の内訳は、民政部宛が14億5500万元、中国赤十字会本部宛が8億6800万元、中華慈善総会宛が6億2100万元、青海省宛が10億5800万元、その他が1億9700万元となっている。すでに被災地には6億400万元相当が割り当てられており、内訳は支援金が5600万元、物資が5億4800万元相当。民政部が2日に明らかにした。
このほか、民政部の統計によると、1日16日現在、テント6万8130張、綿入れの上着11万8027着、綿入れの掛け布団21万989枚、野戦用食品10万セット、石炭ストーブ1万3000台、インスタント食品とミネラル・ウォーター計1670トン分、米358トン分、ハダカムギ5000トン分、小麦粉1443トン分、バラック小屋97セット、折りたたみ式ベッド2万枚、簡易トイレ932セットなどの物資が青海省玉樹県に届けられたほか、テント2000張と綿入れの掛け布団4400枚が隣接する四川省甘孜チベット族自治州に届けられた。
「人民網日本語版」2010年5月4日
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