中央紀律検査委員会の賀国強書記(中共中央政治局常務委員)は19日、青海省地震の救援金・物資の監督・検査に関する中央指導グループ会議に出席し「青海省地震の『抗震救災』(地震と戦い被災者を救う)活動に関する中央の決定の実施状況と資金・物資の管理・使用状況に対する監督・検査を確実に強化して、抗震救災で勝利を得るための力強い支えとしなければならない」と強調した。
賀書記は「現在、青海省地震の抗震救災活動は正念場を迎えている。抗震救災活動に関する決定の実施状況と資金・物資の管理・使用状況に対する監督・検査の強化は、抗震救災の重要な構成部分であり、抗震救災活動の健全で順調な運営の重要な支えだ。四川大地震の際の抗震救災に対する監督・検査活動の経験を真剣に参考にし、青海省地震の抗震救災に対する監督・検査活動を確実にやり遂げ、公開性と透明性を堅持し、紀律を厳しく敷き、抗震救災活動の規範と秩序ある清廉な実施を確保しなければならない」と指摘した。
「人民網日本語版」2010年4月20日
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