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被災状況評価報告書、20日までに完成

 

4月14日、青海省玉樹チベット自治州で起きた強い地震の被災状況評価報告書は20日までに完成する予定で、救援活動や復興作業に基礎的根拠を提供することになる。

大地震発生後、中国地震局は国家レベル及び青海、甘粛、チベット、新疆など各省や自治区の地震専門家150人を召集して、被災状況の合同サンプリング調査を始め、報告書の大部分の内容はすでに完成したということである。

なお、ここ数日のサンプリング調査によると、青海玉樹地震の被災面積は2万平方キロメートルに及び、中にはひどい被害に見舞われた地方の面積だけで4000平方キロメートル余りに達していると見られている。

「中国国際放送局 日本語部」2010年4月19日

 

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