「低炭素生活」をテーマにする活動が24日、北京でスタートした。中国31の省と自治区、直轄市で同時に行われ、そのうち、広東省、山東省、福建省などでは公共交通施設の利用、植樹などを同時に行う。
「低炭素」は今年の中国の流行語となっている。温家宝首相は「政府活動報告」でも初めて「低炭素経済」と「低炭素生活」のコンセプトを提出した。今回の活動は中華全国婦人連合会と中央文明弁公室、国家発展改革委員会が共同で、女性や家庭に向けて低エネルギー、低消費、低支出の生活をすることを提唱している。
「CRI」2010年3月24日 |