「中国の方式」はあるのか?「中国の方式」は何か?この問題については、人々の回答はそれぞれ違っている。でも、1つの現象としての「中国の方式」は、とっくに実践と現実の中に存在し、1つの概念としての「中国の方式」もとっくに人々の注目を集めた研究対象となっている。これについて、人民ネットはインターネット利用者に目を向けてアンケートを行った。その結果は次の通り。
74.55%の被調査者は「中国の方式」を認め、そのうち60.25%の人は「中国の方式」はまだ模索中にある発展方式の1つであると見ている。
民衆に認められた「中国の方式」の六つのキーワードは改革、発展、漸進、開放、実験、安定である。
「中国の方式」の主要な特徴については、アンケートによると、上位3位に並べられているのは、それぞれ強力な政府の主導(57.46%占める)、漸進的改革を主とする発展戦略(47.74%占める)、対内改革と対外開放が同時に行うこと(44.82%占める)である。
74.56%の被調査者は、金融危機は「中国の方式」に対する検証の1つであり、転型のチャンスの1つでもあると思っている。
「北京週報日本語版」2010年3月17日
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