ブン川大地震でも特に被害の大きかったブン川県映秀鎮でこのほど、国家電網四川映秀湾水力発電基地の映秀湾発電所3号ユニットが計画を3カ月前倒しで発電を開始、同地震で壊滅的な被害を受けた廃墟の中から新たに立ち上がった。これにより、ブン川大地震で被害を受けた四川省内の電力網が全面復旧、被災後の四川省の再建、さらには経済の持続可能的発展を力強く支援することになる。
四川省電力部門は現在、政府の策定した被災地再建計画に基づき、被災地の電力供給を保障し、暖かな冬を越すことができるよう、被災地の電力網復旧作業に全力を傾けており、今後3年間で、計326億元を投資して省内の電力網再建計画を進める。(編集HT)
「人民網日本語版」2009年1月23日
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