2400人あまりからなる「命をかけて奮闘」というテーマの編隊
この編隊の山車は、長さが31メートル、広さは15メートルある。外側に「八一」勲章、独立自由勲章、解放勲章がかけてある。これらは中国の土地革命戦争の時期、抗日戦争の時期、解放戦争の時期に功績をあげた人々に授与されたものである。これら勲章は中国革命の勇壮な過程を濃縮したもので、山車に乗っているの18人は、新中国成立に寄与した人たちの代表。
(注:八一勲章は1927年から1937年に革命戦争に参加し功績をあげた人たち授けられた。1927年8月1日、中国共産党が南昌蜂起を起こしたが、共産党は独自で武装闘争を指導し、革命軍隊を創設した。1937年、労農紅軍は2万5000中国㌔の長征を行い、戦略的根拠地である江西の瑞金から陝西の延安にむかい、中国革命を新しい段階に引き入れた。
独立自由勲章は1937年から1945年の革命戦争に参加して功績を挙げた人々に授けられた。1937の年7月7日、中国にいた日本軍が「廬溝橋事変」を起こし、これを機に中国の抗日戦争が全面的に始まった。中国共産党は人民を指導し8年に渡る苦しい戦争を行った。1945年の8月15日、日本は無条件降伏を宣言し、中国人民の抗日戦争の全面的な勝利を収めた。解放勲章は1945年から1949年までの解放戦争に参加した人々に授けられたもので、抗日戦争終了後、共産党は人民大衆を指導し5年の武装闘争を経て中国を解放させた。)
「チャイナネット」 2009年10月1日
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