10月1日午前、北京の天安門広場で、世紀の大閲兵の序曲として『中国人民解放軍軍歌』が高らかに吹奏され、紅旗マークの閲兵車が天安門の城門を通り抜け、閲兵車の上には江沢民中国共産党中央総書記・中華人民共和国主席・中央軍事委員会主席が立っていた。車が金水橋を通り過ぎると、閲兵式の総指揮官・北京軍区司令官の李新良上将が車を走らせて前に出て迎え、「主席同志、閲兵を受ける部隊の整列は終了しました。閲兵して下さい!」と報告した。その時、共和国の武装勢力を代表する42のブロックが整然として東長安街に並んでいた。
「北京週報日本語版」2009年9月17日 |