江西省にある官山国家クラス自然保護区の1万1500ヘクタールに及ぶ範囲内に、国家2級保護動物の野生アカゲザルが11群、約600頭いる。すべての群れがボス猿によって率いられ、それぞれに縄張りがあり、各群れは互いに侵入しない。この数年、地元政府は、保護区周辺の環境を整備するために、住民を引越しさせ、山林伐採を減らし、密猟をなくすなどの措置をとって、アカゲザルに適する生息環境を作り出したという。
餌を探す2頭のアカゲザル(=12月10日)
森の中で遊び戯れるアカゲザル(=12月10日)
古木の上で見張るアカゲザル(=12月10日)
木の上に生息するアカゲザル(=12月10日)
ボス猿の後につき従って餌を探すアカゲザルたち(=12月10日)
「北京週報日本語版」2008年12月11日
|