このほど明らかになったメラミン混入卵事件について、中国農業部牧畜業司の王智才・司長は、「市民は安心して卵を食べることができる」と述べた。中央電視台(CCTV)が11月1日に報道した。
王司長によると、メラミンが検出された卵はごく一部の企業のもので、鶏卵業の発展は全体的に見れば健全かつ安全なものであり、卵は安心して食べることができるという。
王司長はまた、「農業部は去年6月、飼料に混入されたメラミンの検査基準を発表しており、10月28日までの合格率は97%以上だった」と述べた。
「人民網日本語版」 2008年11月2日 |