ダライ・ラマ(14世)側の願いに基づき、中央政府の関係部門は近くダライ・ラマの私的代表の帰国を手配し、接触・対話を行う。新華社が伝えた。
関係部門の担当者は「今年に入り、拉薩(ラサ)での暴行・略奪・放火という深刻な暴力犯罪事件、『チベット独立』分子による北京五輪の妨害・破壊という深刻な事件が発生したが、それでも中央はダライ・ラマの私的代表の3回目の帰国と接触を手配する。ダライ・ラマ側がこの機会を大切にし、中央が示す要求に積極的に応えることを希望する」と表明した。
「人民網日本語版」2008年10月30日
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