本誌記者 繆暁陽
中国(寧夏)国際イスラム食品・ムスリム用品祭/寧夏投資貿易商談会の開幕式
銀川国際コンベンションセンター
展示ホール内を視察する指導者たち
中国の多くの地域と比べ、寧夏回族自治区はこれまでずっと自らを「末っ子」と認識し、地域の広さでは内モンゴル自治区、新疆ウイグル自治区に及ばず、歴史の悠久さでは陝西省、河南省に及ばず、注目度ではなおさら北京市、上海市に及ばないと自認してきた。世界経済が発展する今の時代、寧夏は自らの名刺にどのようなことを書くのだろうか?
9月10日から13日まで、銀川国際コンベンションセンターには50余りの国の国旗が揚げられた。海外投資家、他省の商会、現地企業などが次々と中国(寧夏)国際イスラム食品・ムスリム用品祭/寧夏投資貿易商談会(以下「一祭一会」と略)に参加しに来た。「開放、友誼、協力、ウィンウィン」というテーマをめぐり、開放された寧夏が更に積極的な姿で、世界に向けて「新しいイメージ、新しい成果、新しい希望」を発信した。
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