上海地鉄(地下鉄)運営公司はこのほど市民に向け恒久的な自転車レンタルサービスをスタート、今後「地下鉄+自転車」のグリーン外出モデルを推進する。このサービスはまず、上海地下鉄2号線の張江高科駅で試行される。市民は地下鉄駅に設けられた自転車レンタルネットワークステーションで身分証明書を提示、150元を支払うことにより、1年間有効の会員カードを手にすることが出来る。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
自転車のレンタル料はレンタル時間が長くなるほど単価が上がるシステムを採用、短時間内でのレンタル終了を促す。1時間以内のレンタルは1元、それ以降は1時間ごとにレンタル料がアップするが、最高3元までとなる。また、30分以内のレンタルは無料となる。
「人民網日本語版」 2008年09月23日 |