寧夏国際空港物流センタープロジェクトの各業務が稼動され、3月下旬には、プロジェクトの総体的計画、管理計画の編成業務が完了する予定。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
寧夏商務庁によると、同物流センターは、総面積約453ヘクタール、建設期間は8年、年間平均輸送能力は200万トンを計画している。空港センターは主に保税物流区、貨物保管配送区、加工製造区、ハイテク産業区、ビジネスサービス区などの5大機能区を有し、国内外の付加価値の高い航空貨物の保管、運輸、加工包装、速達、配送、税関審査、保税など全面的なサービスを行う。プロジェクト完了後、まず。銀川―アラブ首長国連邦(ドバイ)の航空貨物線が開通される予定だという。
同物流センターは、寧夏回族自治区靈武市靈河鎮に建設される。プロジェクトが完了後、中国の東部と西部を結ぶ運輸および情報の集散地が形成される。(編集WM)
「人民網日本語版」2008年3月3日
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