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通信·交通  
通信・交通

 

電話保有率 現在、寧夏回族自治区は西北部各省・自治区の中で他に先んじてすべての行政村で電話の開通を実現した。1999年現在、寧夏回族自治区の電話普及率は12%に達した。

現有の通信、電話システム デジタル携帯電話は全国の移動電話網と接続し、ポケットベルは全区、全国の至るところで自由に使用しうるようになった。区都銀川市は世界の195の国および地域と直接通話することができる。携帯電話、テレフォンカード専用電話、ファックスなどの現代化された通信手段の使用によって、寧夏回族自治区と全国ひいては世界各地との距離が短縮された。

ラジオ放送局、テレビ局 1999年末現在、全区には映画放映部門が合せて114あり、地区・市レベル以上の放送局が4カ所、中短波の無線発信設備と中継設備が八つあり、放送の人口カバー率は82.3%に達し、地区・市レベル以上のテレビ局が4カ所、1Kw以上のテレビ発信ステーションと中継ステーションが9カ所、CATV(ケーブルテレビ)の普及の度合いは絶えず向上し、テレビの人口カバー率は83%に達した。

鉄道 包頭-蘭州鉄道が寧夏回族自治区の北部と中部を横切っている。沿海部から西北へ向う二本目のルート――中宝電化鉄道の開通によって寧夏回族自治区は「二本目のユーラシアランドブリッジ」の重要なルートになった。現在進められている包頭―蘭州鉄道の電化改造プロジェクトが完成すると、寧夏回族自治区から東部と西部への進出はいっそう便利になる。

道路 寧夏回族自治区の道路は連続して年間330㌔の開通スピードで発展をとげ、全区の道路の開通距離数は8700余㌔に達し、そのうちのハイグレード道路は7900余㌔で、中国の道路密度がわりに高い省・自治区の一つで、区都銀川を中心とし、13本の国道と自治区クラスの道路を幹線とし、百余本の郷クラスの道路を支線とする四方八方へ通じる道路網が形成されている。

水路 黄河の寧夏回族自治区区間の397㌔の主流には黄河にまたがる道路橋が六本もつくられ、平均66㌔の区間に橋が一本ある。現在、7本目黄河道路橋が着工されている。

航空 1997年9月、自治区が新たに建設したさまざまな大中型機が離着陸できる4Dレベルの現代化空港――銀川河東空港が本格的に運航を始めた。現在、区都銀川から北京、上海、西安、広州、仏山、成都、ウルムチ、武漢、重慶などへの航空ルートが開通し、華北、東南、南西に通じる航空交通網が形成されている。

 

 

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