四川大地震被災地の女性の就職支援活動がこのほどスタート。まずは09年の春節(旧正月)までに被災者に2千カ所の就職先を提供し、うち約50%の就職先は四川省内で手配する計画だ。
四川省都江堰市、綿竹市、什ホウ市など被害が甚大な被災地の女性30人近くが24日、統一の制服を着て、北京行きの列車に乗った。彼女たちは震災後、北京に赴く第1陣の家政婦さん。今年6月から来年の春節までに被災地からおよそ500人が家政婦として北京で働く計画だ。今回の就職支援活動では、北京を中心に雇い主を500人募集するという。
「人民網日本語版」2008年6月25日 |