2008年5月12日14時28分、四川省汶川県でマグニチュード8.0の地震が発生した。この大地震によって、数万人の生命が奪われ、数十万人が負傷し、2万人余りが行方不明になり、無数の家屋が倒壊した。
新中国成立以来、破壊性が最も強く、波及範囲が最も広い今回の大地震災害を前に、党中央、中央軍事委員会は直ちに救援活動を組織し、人民解放軍、武装警察の将兵を派遣して、被災地区に急行し、人命を救出し、震災救援を行った。
『解放軍新聞社』の記者、江宛柳氏は地震発生後、直ちに四川の被災地へ行き取材を行った。5月13日から27日にかけての半月間に、彼女は被災地現場で多くの写真をとり、中国人民解放軍と武装警察13万人の将兵が困難と危険を恐れず、力を尽くして被災者救助を行う生々しい場面を記録し、被災地の感動的な歴史的瞬間をレンズに収めた。
「北京週報日本語版」 2008年5月31日
|