綿竹市
綿竹市
綿竹市は四川盆地西北部に位置し、総面積は1245.3平方キロで、海抜は504~4406メートルだ。西北は崇山の険しい峰、東南は肥沃な平野で、内陸河川が縦横に走り、水源が豊富な土地だ。
市内の土地は肥沃で、気候は温暖、降水量は豊富で、物産が豊富だ。森林面積は全市総面積の49.8%を占め、全市の緑化率は49.52%で、都市の1人当たりの公共緑地面積は5.1平方メートルだ。綿竹市は鉱物資源が豊富で、探査済みの鉱物は40種類余りに達し、そのうち燐鉱は全国の四大燐鉱基地の1つだ。
ここ数年来、綿竹市は「工業により都市を振興する」戦略に力を入れて実施し、新型工業化、農業産業化、都市化の建設を加速している。2007年のGDPは前年比16.5%増の145億元を実現し、全社会の固定資産投資は31.97%増の19億元を達成し、財政収入は26%増の18億5000万元、地方財政収入は30%増の6億7000万元を実現し、都市部住民の1人当たり可処分所得は14.1%増の1万2270元で、農民の1人当たり純収入は12.7%増の4810元だった。
「北京週報日本語版」資料
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