千仏山
小寨子溝の景色
綿陽市は四川省西北部に位置し、四川省第2の大都市で、総面積は2万249平方キロだ。2つの区(涪城、游仙)、1つの県クラスの市(江油)と6つの県(三台、安県、平武、北川、梓潼、塩亭)を管轄している。市街区の面積は80平方キロで、人口は70万人。
2007年末の全市の総人口は前年比0.9%増の537万9500人で、そのうち男性は278万9000人、女性は259万人で、農業人口は404万8000人、非農業人口は133万2000人だった。出生率は0.93%、死亡率は0.58%、自然成長率は0.15%、計画出産率は92.64%だった。農作物の総作付面積は前年比0.1%増の65万6800ヘクタールで、そのうち食糧の作付面積は前年比0.5%増の43万4000ヘクタール。2007年の食糧の総生産量は前年比8.1%増の227万3000トンだった。
綿陽市は中国の重要な国防科学研究と電子工業の生産基地で、党中央、国務院の認可により建設された科学技術都市で、「西部のシリコンバレー」の美称がある。
「北京週報日本語版」資料 |