四川省の大規模な地震で家を失った子供たちに、中国各地から支援の手が差し伸べられている。四川省什ホウ市の被災地区の孤児やひとり親家庭の子供41人が、このほど雲南省麗江へとやって来た。子供たちはここで1年の間生活、学習し、全ての費用は中国児童少年基金会の「民族孤児救助専門基金」が援助する。麗江市政府は子供たちのために全力をあげて暖かい家庭を提供すると表明した。
※ 什ホウ市のホウは「方」におおざと
写真(1):雲南省麗江民族孤児学校で遊ぶ子供たち。
写真(2):麗江の教師や学生から贈られたカードを見る被災地区から来た子供たち。
「人民網日本語版」2008年5月28日 |