青川県唐家河自然保護区
四川盆地北部の周辺、白竜江の下流、四川、甘粛、陝西3省の接合部、東経104゜36’~105゜38’、北緯32゜12’~32゜56’にある。面積は3271平方キロ、総人口は25万人(04年現在、漢民族、回族、チベット族、朝鮮族、回族など9つの民族があり、漢民族は98%を占めている)。
市内の利用可能な土地の面積は0.01921万ヘクタール、計画中の工業用地は0.00709万ヘクタール、商業用地は0.00059万ヘクタール、住宅用地は0.003万ヘクタール、その他の用地は0.0035万ヘクタール。
青川県白竜湖
鉱産資源の埋蔵量が非常に豊富だ。これまで鉱物のあるところ70カ所余りが発見され、品種は20種もある。同県の森林被覆率は42.3%に達している。
同県は長江上流の嘉陵江水系に属し、域内には河川が縦横にあり、地下水資源も非常に豊富だ。
青川県唐家河の紅葉
林業資源が発達し、クルミ、オリーブなどが主な樹種だ。また、キクラゲ、シイタケ、キヌガサタケ、シダ植物などは内外によく知られ、生薬の天麻なども採れる。
「北京週報日本語版」資料 |