都江堰の全景
都江堰の宝瓶口
都江堰の青城山の金娃娃沱滝
都江堰市は四川省成都平原の北西部に位置し、成都市までは東南へ48キロで、成都市の県級市。都江堰市の総面積は1207平方キロ、そのうち耕地面積は2万8045ヘクタール。都江堰市は17鎮、 2郷、1カ所の省級科学技術産業開発区、21のコミュニティ地区住民委員会、333の村民委員会を統括している。都江堰市の総人口は57万8000人で、そのうち都市部の人口は20万人、人口密度は1平方キロ当たり約495人。(2005年のデータ)。
1988年5月、国務院の認可を経て、それまでの灌県の名称が廃止され、有名な「都江堰」の水利施設があることから「都江堰市」と名づけられた。優れた観光都市として中国初の第1回中国模範的居住環境賞を受賞した。市内には人文景観と自然景観がたくさんあり、完備した観光施設がそろっている。都江堰から16キロの青城山は中国道教の発祥地であり、青城山-都江堰は世界文化遺産に登録され、国クラスの重点景勝地となっている。
「北京週報日本語版」資料 |