三峡は瞿塘峡、巫峡、西陵峡の三つの峡谷の総称で、西は重慶市奉節県の白帝城から始まり、東は湖北省宜昌市の南津関に至り、全長は193キロ、国家の重点名勝区で、「山水の画廊」と呼ばれている。成都からの三峡の旅は、よい選択である。
長江三峡観光コースは、世に名を知られた三峡文化と絢爛たる三国文化および雄大で壮観な名所旧跡、美しい山水風光で構成し、主に長江両岸の涪陵周易園、白鶴梁水下石銘、豊都名山、「江上名珠」の石宝寨、「文藻勝地」の張飛廟、「三国遺跡」の白帝城、八陣図、瞿塘峡、巫峡、西陵峡、屈原祠、三峡ダム、古代黄陵廟、三遊洞、南津関などの風景名所があり、観光遊覧、科学考察、懐古、芸術鑑賞、文化研究、民俗収集、建築考察を一体にする風景名勝地である。
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「北京週報日本語版」 資料
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