中央紀律検査委員会、監察部、民政部、財政部、審計(監査)署は24日、共同会議を開き、震災救援金や物資に対する監視・管理の強化について検討した。会議で検討された内容は次の通り。
1. 震災救援金や物資の監視体制と指導の強化。中央紀律検査委員会、監察部、民政部、財政部、審計署の担当者をメンバーとし、中央紀律検査委員会と監察部が調整を行う監督指導グループを結成し、事務室を監察部に置く。
2. 震災救援金や物資を監視する規定制度のできるだけ早い制定。
3. 震災救援金や物資の会計監査と規律検査の強化。追跡監査・監督を強化し、透明度を高め、段階ごとの会計監査状況を定期的に公表する。
「人民網日本語版」2008年5月26日
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