「5.12」大地震発生後、四川北部の山間部に位置する綿陽市の平武県、北川県、江油県では大規模な地滑りが起こり、土砂等により川が堰き止められて十数カ所に水位の高い堰塞湖(地震湖)ができた。この湖が決壊して洪水災害を招かないよう、水利部門では24時間体制で監視を行っている。
写真(1):平武県平通鎮で21日、土砂により堰き止められたフ江。
写真(2):平武県平通鎮平南郷で21日、フ江が堰き止められ一部の田畑や家屋が水に浸かった様子。
※ フ江のフはさんずいに「倍」の右側
「人民網日本語版」2008年5月22日 |