四川大地震の発生後、日本各界の友好的な人々や団体が相次ぎ援助の手を差し伸べ、被災地の住民に義援金を送る動きが広がっている。
14日午後までに中国大使館を通じて集まった義援金は総額5200万円以上に達した。崔天凱大使は各界からの支援に感謝するとともに、震災救援で協力することが中日両国の戦略的互恵関係における重点的な内容になるという考えを示した。
写真(1):東京で14日、日本経済団体連合会(経団連)の御手洗富士夫会長を代行し、義援金300万円を中国大使館の崔天凱大使に手渡す中村芳夫事務総長(左)。
写真(2):東京で14日、個人からの義援金1千万円を崔天凱大使に手渡す製菓会社「リスカ」の武藤則夫社長(左)。
写真(3):13日、公明党を代表して義援金50万円を崔天凱大使に手渡す太田昭宏代表(左)。
写真(4):13日、留学生を代表して募金で募った100万円を崔天凱大使に渡す中国留学生学友会の李光哲会長(左から2番目)ら。
「人民網日本語版」2008年5月15日 |