日本政府が派遣した31人からなる専門救助チームは16日午前3時ごろ、成都に到着した後、直ちに四川省青川の関庄鎮に向かった。また、29人からなる第2陣の救助チームは16日午後成都に到着する予定だ。
外国の専門救助チームが救援活動に参加するのは、中国の歴史上で初めてだ。日本の救助チームは"5・12大地震"の発生後、最初に被災地に入った外国の専門救助チームだ。
今回の日本救助隊の小泉崇団長は「現地の建物の構造については今のところ全く分からないが、救助活動には自信を持っている」と述べた。
日本の第1陣の救助チームには、消防や通信、医療などの専門家が含まれている。
「CRI」2008年5月16日
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