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救援活動・復旧状況  
勇士15人、標高4999mからパラシュートで降下

 

14日午前11時24分、大型輸送機が成都の軍用空港から震災による被害が深刻な四川省茂県に向かって飛び立った。空軍は今回初めて高原の複雑な地形において地上からの指揮誘導やサイン、気象資料もないままパラシュートで降下して震災救援活動に参加する。茂県の地形は高い山と峡谷に囲まれ、標高約4千メートルの山々が連なっているため、パラシュートで降り立つ危険度は非常に高い。普段は数百メートルの高さから降下する訓練をしているパラシュート部隊が今回は高さ4999メートルさからパラシュートで降下しなければならない。

「隊員15人は無事に着陸し目的地に到着してから迅速に、地上の地形が複雑で大部隊が降り立つのに適さないという報告を送ってきた」とパラシュート部隊の呂造主任は話す。被災地の通信や交通が寸断されていることから、パラシュート部隊は今回、主に通信・連絡、被災状況の調査、状況報告などの任務を担い、トップが対策決定する上で必要な情報を提供することになっている。

「人民網日本語版」2008年5月15日

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