国務院の温家宝総理(中共中央政治局常務委員、国務院地震災害救助指揮部総指揮)は14日午後、ヘリコプターで四川省ブン川県に入り、震源地となったブン川県映秀鎮の被災状況を視察し、被災者を見舞い、数々の困難を克服し険しい山を越えて救援に駆けつけた人民解放軍の指揮官や兵士、武装警察や公安部門の警官を慰問した。
映秀鎮は今回の四川大地震の震源地で、死傷者や財産損失が深刻な状況となっている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
写真:震源地のブン川県映秀鎮に到着し負傷者を見舞う温家宝総理
「人民網日本語版」2008年5月15日
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