四川省政府緊急管理弁公室によると、四川省地震で一時閉鎖されていた成都双流国際空港は13日午前0時23分に航空機の離着陸を開始した。「新華網」が伝えた。
成都市は震源地となったブン川県から直線距離で90キロ余り。地震発生時、成都市街地でも強い揺れがあり、余震も相次いだ。成都双流国際空港でも支線の空港ロビーの一部に被害が出た。同空港では、安全確保のため、空港を一時閉鎖し、滑走路など重要設備のチェックを行っていた。今回の地震で169便の到着と108便の離陸に影響が出た。
「人民網日本語版」2008年5月13日 |