2008年北京五輪聖火リレーが26日、長野市で行われた。5千人を超える在日華僑・華人および中国人留学生が日本各地から長野に赴き、聖火リレーへ声援を送った。日本僑報社特派員がコース沿線で撮影した多くの写真からも分かるように、在日華僑・華人および中国人留学生は終始落ち着いて声援を送り続けた。彼らの声援は異国の地で暮らす中国人にとって祖国、さらには五輪聖火リレーへの熱い心を代表したのみならず、日本および世界各国の人々へ、新世代の中国の若者達が贈り続けたエールを感じさせたに違いない。
写真(1):声援に応える聖火ランナー/段躍中 撮影
写真(2):中日友好を願う中国人青年/段躍中 撮影
写真(3):「北京頑張れ!東京頑張れ!」/段躍中 撮影
写真(4):2016年東京五輪開催へのエール/段躍中 撮影
「人民網日本語版」2008年4月29日 |